Vinea Wachau
(ヴィネア・ワッハウ:ワッハウのワイン生産者サークル)

1983年に発足したワッハウのワイン生産者のサークルです。ワッハウのワインの特徴を守っていきたいと考えているワイン生産者が集まっています。
このサークルでは独自のワイン等級格付け制度を持ち、会員のみラベルに明記することも許されています。この等級格付は白ワインにのみ適応されます。また、補糖等も許可されていなく、昔ながらの自然なワインを生産することが求められています。

ヴィネア・ワッハウの等級格付け
(オーストリアワインの等級格付けはこちらを参照ください。)

等級
説明
シュタインフェーダー
(Steinfeder)
ワッハウの石垣に生える羽のように軽い草、シュティパ・ペナータ(Stipa Pennata)をイメージしています。
自然の糖度がエクスレ73〜83度のマストから得たワインであり、アルコール度数は10.7以下のクオリテーツヴァイン(Qualittswein)であることが条件となります。
フェーダーシュピール
(Federspiel)
名称は、鷹狩の時に鷹を呼び戻す為に使用した、鳥の羽を束ねたワッハウ独特の道具に由来しています。
カビネット(Kabinett)級のワインですが、完全に発酵されていること、アルコール度数が12以下であることが条件となります。
スマラクト
(Smaragd)
名称は、ワッハウの段々畑の石垣に生息するトカゲに由来します。
シュペトレーゼ(Sptlese)級の葡萄から造られるワインですが、完全に熟成させることが求められ、アルコール度数は最低12となります。若いワインを飲むという印象の大きいオーストリアですが、このクラスのワインは熟成する程に味わいも深くなっていきます。