Neusiedlersee H
gelland
(ノイシードラセー・ヒューゲルラント)
葡萄栽培地域の名称です。
一部がハンガリーとの国境にもなっており、世界遺産にも登録されている、中央ヨーロッパ最大の平原湖であるノイシードラ湖(Neusiedler See)の、西部にかけて広がる葡萄栽培地域です。ブルゲンラント(Burgenland)州北部に位置しています。ヒューゲルラント(H
gelland)はドイツ語で丘陵地を意味し、ノイシードラ湖西岸の小高い丘が湖にむかってなだらかに下っていく、その斜面に葡萄が栽培されています。
気候は湖東岸より気温が低く、降水量は若干多めとなります。石灰質土壌が大半を占めています。
白ワインの生産料が60%強で、赤ワインの生産も多くなります。白ワインでは、ヴァイス・ブルグンダー(Weiss Burgunder)やノイブルガー(Neuburger)、シャルドネ(Chardonnay)が栽培されており、辛口のすっきりした味わいに仕上げられています。赤ワインではブラウフレンキッシュ(Blaufr
nkish)の栽培が盛んです。
最も重要かつ有名な生産地は、古くから自由都市としてワインの交易で栄えていたルスト(Rust am See)です。