Blaufr
nkish(ブラウフレンキッシュ)
| 赤ワイン用の葡萄品種の栽培量としては、ツヴァイゲルト(Zweigelt)の次に多くなりますが、その量は全体の僅か5%。オーストリアは本当に白ワインの国です。だからと言って、この国の赤ワインを侮ってはいけません。 このブラウフレンキッシュは、オーストリア国内でも高級ワインとして飲まれています。若い物、熟成された物、どちらも他に類をみない独特の風味を持っています。 ブラウフレンキッシュが最も美味しいのはミッテルブルゲンラント(Mittelburgenland)です。古くから栽培されており、これを売り物にしたワイナリーも数多くあります。 ウィーン近郊のホイリゲでこのワインを置いているところは殆どありません。やはり熟成された物をじっくりと味わっていただきたいワインです。 上品な菫色にスパイスの少し混じった果物のような香り、ブラウフレンキッシュの味はなかなか説明できないのですが、オーストリアでは鹿や仔羊といった上品な味わいの肉料理とあわせることが多いようです。 日本ではすき焼きにあうと言う方もおられるようですが、私はなんと言っても鰹のたたき(土佐造り)です。鰹独特の臭みを程よく消してくれるのです。鰻の蒲焼などにもお勧めです。 |


