ウィーンは古い街並みがよく保存されていますが、その一方で前衛的な建築物の宝庫でもあります。ここではKino_Sanがウィーンの街を歩いていて目に留めた、古いあるいは新しい建築物を紹介していきます。
| ハンス・ホライン(Hans Hollein)の設計により、1990年に完成したショッピング・モールとオフィスの入る建物です。シュテファン広場(Stepahns Platz)の南東側入口に位置しており、シュテファン大聖堂(Stepahnsdom)と向かい合う形で建てられています。 ガラス張りの壁や幾何学的な四角い窓の配置など、この界隈の歴史的建造物とは相容れない外観をしており、建築当時は物議をかもし出しました。しかし現在は街並みに奇妙に溶け込んでいます。 最上階のレストランでは、シュテファン大聖堂を間近に見ながら食事することができます。内部の構造も複雑で面白く、ホラインの知的センスを感じることができます。 |
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行き方
地下鉄1番線または3番線のシュテファンスプラッツ(Stepahnsplatz)下車すぐ。
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アドルフ・ロース(Adolf Loos)設計により、1911年に完成した(日本でいう)1階部分が店舗の集合住宅です。特に住宅部分の外観が建設当時の建物としてはシンプルすぎて、王宮(ホフブルグ:Hofburge)の正面という場所の事情も作用して、ウィーン市民の反感をかい、「眉のない建物」等と悪口が飛び交いました。確かにシンプルかつ実用的な建物を追求したロースらしいデザインですが、よく見ると店舗部分の大理石の柱と上階の柱が微妙にずれていたりして、まだまだ装飾性を脱し切れていない(大理石の柱は装飾)事に気付かされます。 |
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| ウィーン大学(Universt 中央には美しいアーケードがあり、お洒落な小物を売る店やレストランが入っています。ヘレン小路(Herrengasse)に面した一角には、あまりにも有名なカフェ・ツェントラル(Caf 行き方 |
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フンダートヴァッサーハウス(Hundertwasserhaus)
| フンダートヴァッサー(Friedensreich hundertwasser)設計により、1985年に完成した集合住宅です。 直線を嫌い、自然と融合することをモットーとしたフンダートヴァッサーの設計らしく、曲線を多用し、様々な色の外壁と植物の溢れる外観は奇抜そのものです。 人が住んでいる住宅なので内部の見学はできませんが、2階にはカフェがありますので、そこは外部の人も入場可能です。 近くには、同じくフンダートヴァッサー設計により、その作品を展示しているクンスト・ハウス・ウィーン(Kunst Haus Wien)もあります。 行き方 |
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| 現在オーストリアを代表する建築家ハンス・ホライン(Hans Hollein)設計で、1982年に完成されました。建物というより、そのファサードが彫刻的でもあり、芸術性の高い小建築となっています。 ホラインの芸術性は後にハースハウス(Haashaus)となって、ポストモダニズムの1つの頂点を示します。 |
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| 第一次大戦と第二次大戦の間に、ウィーンには数多くの市営住宅が建設されました。その時代は「赤きウィーン」の社会民主党がイニシアティヴを取り、社会民主主義あるいは人民建築のモニュメントとして、「人民の宮殿」とも呼ばれる巨大な集合住宅が建設されました。このカール・マルクス・ホフはその代表ともいえる建物です。設計はオットー・ヴァーグナー(Otto Wagner)の弟子のカール・エーン(Karl Ehn)、1930年に完成しました。 内部には託児所や病院もあり、当時の集合住宅が目指した「街」的要素が十分に備えられています。全長1km以上にも及ぶ巨大な外観は、1つの建物とは信じられない迫力があります。 行き方 |
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| いかにもフンダートヴァッサー(Friedensreich hundertwasser)の設計だと分かるゴミ焼却場は、1989年に完成されました。 余熱を周辺地域の暖房に使うなど、エコ的取り組みも取り入れられています。芸術的要素も高いこの建物ですが、都市部にこのような建物が存在すること事態が驚きの対象となってしまいます。 内部見学はできません。 行き方 |
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