ウィーナー・ノイシュタット(Wiener Neustadt)
最終訪問:2008年1月
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人口4万弱、規模的にも、行政面でも、ニーダーエストライヒ州(Nieder
sterreich)の主要都市の1つであり、オーストリアの重要な中堅都市でもあります。
ノイシュタット(Neustadt:直訳は新しい町)という名前とは相反して歴史のある町で、市内には13世紀の城跡が残っています。また中心部の聖ゲオルグスカペル(St. Georgs-Kapelle:1460年建立)には、皇帝マクシミリアン1世(Maximilian I)の霊廟があります。
市街地は第二次世界大戦でその8割が破壊されてしまいましたが、市民の寄付と熱意によりほぼ大戦前の形に復元されています。特に歴史を感じる旧市街地は散策に丁度良い広さです。
ウィーン南部の交通の要衝でもあり、特にブルゲンラント州(Burgenland)へのアクセスには欠かせない地点となります。ブルゲンラント州の州都であるアイゼンシュタット(Eisenstadt)とよりも州内各所へのアクセスが良いことから、隠れた州都とも言われています。確かにこの辺りはニーダーエストライヒ州とはいえ、南のブルゲンラント州やシュタイヤーマルク州(Steiermark)に近く、雰囲気も他のニーダーエストライヒ州の都市とは違うものがあります。特にハンガリーのEU加盟後は、ハンガリーとの交流も多くなりました。
郊外にはオーストリア軍の基地もあり、町や駅では兵士の姿も目立ちます。
葡萄栽培地域テルメンレギオン(Thermenregion)に属するとはいえ、市内は都市化されホイリゲはありません。ただし、近郊の村は葡萄栽培を行っている処が多く、ホイリゲのある村も多くあります。市のサイトでも市内からの交通の便のよい村のホイリゲを紹介しています。
関連サイト
ウィーナー・ノイシュタットの公式サイト(ドイツ語、英語、フランス語、ハンガリー語)
(ドイツ語の苦手な方は、ホイリゲの情報を探す為のドイツ語リストも参考にしてください。)
行き方
ウィーン南駅(S
dbahnhof)または地下鉄1番線のソードティローラー・プラッツ(S
dtiroler Platz)から、ウィーナー・ノイシュタット(Wiener Neustadt)方面行きのオーストリア鉄道(
BB)の列車に乗り30分から1時間程度。急行だけでなく特急も止まる場合がありますので、乗る列車により所要時間は大きく違ってきます。列車は1時間に4本程度あり大変便利です。
駅から町の中心部までは歩いて10分程度です。