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ウィーン(Wien)

カーレンベルグから見たウィーンとドナウ河、手前は19区の葡萄畑 オッタークリンクにあるウィーンで一番古いホイリゲ

オーストリアの首都です。市ですが1つの州ともなっています。
世界の首都でもワイン製造が商業的に成り立っているのは、ここウィーンだけです。ただし製造されるワインの殆どは、市内に200軒近くあると言われるホイリゲでホイリゲ(新酒)として消費され、ボトリングされて市場に出るものは非常に少なくなっています。
市は23区からなります。23区といっても東京のような大都会ではなく、大きさ的には京都ぐらいと考えるのが適当です。葡萄栽培はこの23区全てで行われていますが、特に北部の19区と21区、および南部の10区と23区に大規模な葡萄畑が集中しています。
栽培されている葡萄の85%は白ワインで、その殆どが昔ながらの栽培方法で造られるゲミッシュター・サッツ(Gemischter Satz)です。
最も重要かつ有名な生産地は、グリンツィング(Grinzing)のあるドーブリンク(Dbling)地区(19区)です。石灰質土壌のこの地区はオーストリアでも屈指のリースリング(Riesling)の産地でもあります。

19区 ドブリンク(Dobling)

21区 フロリスドルフ(Floridsdorf)

16区 オッタークリンク(Ottakring)

10区 ファヴォリーテン(Favoriten)

23区 リーシング(Liesing)


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関連サイト
ウィーン地区ワイン協会のサイト(ドイツ語)
(ドイツ語の苦手な方は、ホイリゲの情報を探す為のドイツ語リストも参考にしてください。)