ホイリゲ村選びのヒント


観光客として気軽にホイリゲの雰囲気を楽しみたい
ウィーン市内のホイリゲ街、グリンツィング(Grinzing)がお勧めです。
ツアーで行かれる場合はだいたい市内のグリンツィング、またはハイリゲンシュタット(Heiligenstadt)あたりのホイリゲに行くことが多いようです。個人で行かれる場合も、そんな個人の観光客も多いので安心してください。気軽に行きたいけど団体客に囲まれたくないという方には、このサイトでも団体客の少ないホイリゲを特例(このサイトでは個々のお店の紹介はしないのが基本姿勢です)として紹介していますので参考にしてください。

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ウィーン市内のホイリゲには行きたい、でも観光客の多いところは嫌
かなり難しい希望です。正直諦めていただきたい感じですが、ちょと不便なことを我慢していただいて、ノイシュティフト・アム・ヴァルデ(Neustift am Walde)などはいかがでしょういか?
観光バスで乗り付ける団体もいますが、グリンツィング(Grinzing)に比べれば格段に少ないです。バスでないと行けないので個人の観光客も少なめです。しかしながら、乗り換えがあるとはいえウィーン市内ですから、それ程時間がかかる訳でもなく、バスの本数も結構ありますから待ち時間も路面電車程度で不便は感じません。
ただし、上等なシュランメル音楽の演奏は期待しないでください。

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郊外はちょっと、旧市街でホイリゲ(新酒)を飲みたい
こういうのをわがままといいます。しかしツアー等で行った場合、確かに時間がない。できればホテルの近くにホイリゲ(居酒屋)あるいはホイリゲもどきがあればいい。これも本音ですよね。
でも旧市街にホイリゲ(居酒屋)はありません。葡萄畑はかろうじてあるのですが、これもお飾りに近いもので、それだけで本格的なワイン造りをできるものではありません。諦めてくださいというのは簡単ですが、ここはワインケラーに行くというのはいかがでしょうか?
旧市街には多くのワインケラーがあります。修道院などの直営で自家製のワインを置いている店も多く、実質的には郊外のホイリゲ(居酒屋)と変わらないものもあります。これらの店を観光客向けと揶揄する方もおられるようですが、地元の方が行かないわけではありません。それに旧市街で観光客皆無の店なんて、結構探し甲斐があると思います。
有名なところを列記します。旧市街でホイリゲ(新酒)を楽しんでください。

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ウィーンからあまり離れたくないし、時間もそれ程ある訳ではない、でも本格的なワイン村に行きたい
ウィーン南側、テルメンレギオン(Thermenregion)グンポルスキルヒェン(Gumpoldskichen)がお勧めです。
市内より鉄道1本で行け30分程度、ホイリゲ街は駅から歩いて5分とかかりません。列車も1時間に2本はあります。しかもここはオーストリアでも有名な白ワイン産地。村の周りは葡萄畑だけ。本当に本格的なワイン村です。

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音楽家ゆかりの地でホイリゲも楽しみたい
お手軽に済ませたいなら、ハイリゲンシュタット(Heiligenstadt)のホイリゲ、マイヤー・アム・プファールプラッツ(Mayer am Pfarrplatz)。本当にベートーベンが住んでいました。
郊外では、シューベルトとベートーベンゆかりのメードリング(Mdling)、モーツァルト(主に奥さん)とベートーベンゆかりのバーデン(Baden bei Wien)があります。どちらもウィーンから30分程度で、鉄道1本で行けます。
時間に余裕があれば、ハイドンゆかりのアイゼンシュタット(Eisenstadt)もあります。こちらはウィーンから1時間程度かかり、バスまたは鉄道で乗り換えが必要です。

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修道院で、その修道院のワインを飲みたい
時間のない方にはウィーンに近いクロイスターノイブルグ(Klosterneuburg)がお勧めです。鉄道1本で行け、市内より30分程度です。修道院内にワイン直売所と、地下に広大なワイン・ケラーがあります。
時間的余裕のある方はメルク(Melk)もお勧めです。ウィーン市内から鉄道で1時間半程度かかりますが、こちらもレストランが付属しています。また修道院を見たあと、ユネスコの世界遺産にも登録されているワッハウ渓谷を観光船で楽しむこともできます。

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ドナウ河を眺めながら、当地のワインを飲みたい
白ワインで有名なワッハウ渓谷のデュルンシュタイン(Drnstein)がお勧めです。ホイリゲからの眺めも申し分ありません。ただしウィーンからは鉄道で1時間以上かかりますし、乗り換えも必要です。もっと時間はかかりますが、ワッハウ渓谷の観光船で行く方法もあります。
眺めは若干落ちますが、同じワッハウ渓谷で観光船も止まるシュピッツ(Spitz an der Donau)もお勧めできます。
どちらも時間に余裕が必要で、1日掛りになることは覚悟してください。

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世界遺産のノイシードラ湖を見て、ついでにワインも飲みたい
ノイジードラ湖(Neusiedler See)沿岸は、何処も品質のよいワイン産地です。お勧めはワイン集積地のルスト(Rust am See)、ただし市街地から湖までは少し歩く必要があります。
隣村のメルビッシュ(Mrbisch am See)のワインも美味しく、オペラ座のワインはこの村産です。夏には湖上オペレッタも開催されます。
どちらも時間に余裕が必要で、バスか鉄道でアイゼンシュタット(Eisenstadt)まで行き、バスに乗り換えて20分程度、待ち時間によっては全工程で2時間近くになることもあります。1日掛りになることは覚悟してください。

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オーストリアは白ワインが有名、本格派には赤ワインでなくては
ミッテルブルゲンラント(Mittelburgenland)ドイチェクロイツ(Deutschkreutz)がお勧めです。
ハンガリー国境のブルゲンラント(Burgenland)州は品質のよい赤ワインを生産していますが、特にミッテルブルゲンラントは、オーストリア固有の品種で評価も高いブラウフレンキッシュ(Blaufrnkisch)の生産が盛んです。ドイチェクロイツ周辺はブラウフレンキッシュラント(Blaufrnkishland)とも呼ばれ、ブラウフレンキッシュ生産の中心地ともなっています。
ドイチェクロイツはこのブラウフレンキッシュラントの中心と言える町で、ウィーンからも列車で1時間半弱で行くことができます。ホイリゲの数も多く、ヴィノテク(Vinothek)ではブラウフレンキッシュラントの主なワイナリーのワインを購入することも可能です。

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オーストリアワインと言えばグリューナー・フェルトリーナー(Grner Veltliner)、本格的な産地で飲みたい
ツェービング(Zbing)がお勧めです。
グリューナー・フェルトリーナーが特に美味しいのはカンプタール(Kamptal)です。最も有名な産地ランゲンロイス(Langenlois)をお勧めしたいところですが、ランゲンロイスにホイリゲは多くありません。ツェービングはランゲンロイスの隣村になり、ウィーンからも列車で1時間強で行くことができます。特にツェービングのホイリゲ街はハイリゲンシュタイン(Heiligenstein)の中腹にあり、そこから眺めるカンプ谷も美しく、ワインの味を一層引き立ててくれます。帰りにはランゲンロイスのワイン関連施設、ロイジウム(Loisium)ウルシン・ハウス(Ursin Haus)に立ち寄られる事もお勧めします。

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