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レッツ(Retz)

巨大なワインケラーの上に造られたワインの町

最終訪問:2000年8月


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オーストリアで最も広いワイン産地ワインフィアテル(Weinviertel)の中心地というか、最も代表的なワインの町がレッツです。ウィーンより北方、チェコ(Tschechien)との国境近くに位置します。
実を言いますと、この町でホイリゲに行ったことがないので、この町にホイリゲがあるのか、あるとすればどの辺りかなどまったく知りません。多分町外れの葡萄畑に行き、目印の電球を探せばあるかもしれません。
ということで大変無責任な案内になりますが、一応紹介しておきます。何故ならこの町にはワイン通にはぜひ見てほしいあるものがあるからです。それはオーストリアで1番大きなワインケラーです。ワインケラーって分かりますよね。ワインを保存しておく地下室です。ちょっと高級なレストランやワイナリーでは、ワインを保存するために地下に貯蔵庫を造っているところが少なくありません。ちょっと(かなり)お金持ちの家なんかにもありますよね。で、レッツのワインケラーですが、私達の既成概念をはるかに打ち破るとてつもない規模のワインケラーなのです。ではどれぐらいの規模かというと、町全体の地下に迷路のように張り巡らされているのです。確かに大きな町ではないですけど、マルクト広場の大きさだってかなりのものですし、これはもうワインケラーというより地下壕です。ワイン通ならぜひ見たいですよね。
さてこのワインケラー、個人で見るには無理があります。(多分、町以外の人が個人で入ることはできないと思う。)第一迷ったら大変です。(2度と出てこれないことも考えられます。)ということでガイドツアーに参加してください。ガイドツアーはマルクト広場の旧市庁舎前から出ています。チケットはその前にある観光案内所で買うことができます。そしてガイドは全てドイツ語です。でもドイツ語が分からないからといって、ガイドツアーに参加していけないわけではありません。堂々と参加すればいいのです。どうせ見るだけなのですから。
ガイドツアーは前述しましたが、旧市庁舎前を出発して、まず教会もかねた旧市庁舎を案内してくれます。それから町の主だった見所を巡り、町外れの小さな建物の中に入っていきます。ここがワインケラーの入口です。ワインケラーの中は結構寒いので、夏の暑い日でも上着を持って行った方がいいと思います。このワインケラーはちょっとしたワイン博物館のようになっていて、昔のワインを造っている様子を再現したり、古いワイン樽が展示されていたりします。下がったり、上ったり、横道に入ったりしながら、ガイドさんの後をひたすら遅れないように着いて行ってください。最後はヴィノテク(Vinothek)の中に出てきます。ここでワインを少しだけ試飲して解散です。勿論ワインの購入も可能です。ホイリゲ風のレストランも併設されていますので、簡単な食事を楽しみながらワインを飲むことも可能です。加えて、小奇麗そうなホテルも併設されていますので、ワインの町に泊まることも可能です。(宿泊施設は他にも多分あるでしょう。)
展示品に関しての感想は差し控えさせていただきますが、とにかくワインケラーの規模に驚かされます。しかも見学しているのはほんの一部、その規模を堪能してください。

関連サイト
レッツの公式サイト(ドイツ語、英語、チェコ語)
(ドイツ語の苦手な方は、ホイリゲの情報を探す為のドイツ語リストも参考にしてください。)

行き方
ウィーン中央駅 1、2番ホーム(Wien Hauptbahnhof, Bahnsteige 1-2)から快速列車で約1時間程度。
駅から町の中心部までは少し歩きますが10分程度です。駅前にも地図があったと思いますので参考にしてください。目印は大きそうな教会。ヨーロッパの町はだいたい町の中心に教会があって、その前に市の立つマルクト広場があります。だからそれを目指せば必ず町の中心に行けます。ただしレッツの町は、このマルクト広場を取り囲むようにほぼ円形に建物が連なっています。広場に入る前にちょっと回り道っぽい迂回をしなければなりません。
観光案内所(iの看板が目印)はマルクト広場の東側右手にあります。(駅から行くと広場の奥にある感じです。)広場の中心にある教会が旧市庁舎です。
列車は2時間に1本程度しかありませんので、必ず行き帰りの時刻をオーストリア鉄道(ÖBB)のサイトで確認しておくことをお勧めします。曜日によっても若干の時刻の変更がありますので、必ず訪問予定の日の時刻を確認してください。