ホイリゲへ行こう!

ホイリゲはウィーンだけのもの、しかも観光客目当て、なんて勘違いしていませんか?
ホイリゲはオーストリアの文化、特にワインに関する文化に深く根付いているものです。オーストリアの人達にとってホイリゲは生活の一部、なくてはならないものとなっています。ですから、ワインを造っている町や村なら何処にでもホイリゲはあります。
オーストリアのワイン文化をもっと知る為に、美味しいオーストリアワインを味わう為に、ホイリゲへ行こう!

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葡萄栽培地域別の案内

オーストリアでは4つの州で葡萄栽培が行われています。(首都ウィーンも1つの州です。)
そしてその4つの州は、16の葡萄栽培地域に分けられます。それぞれの地域は気候や土壌、地形などの影響を受け、多様な特色のあるワインを生み出しています。
葡萄栽培地域の詳しい地図は、オーストリーワインマーケティング協会(AWMB)のサイト、オーストリーのワイン・文化の香りを参照してください。

  1. ウィーン(Wien)
  2. ニーダーエストライヒ州(Niedersterreich)
  3. ブルゲンラント州(Burgenland)
  4. シュタイヤーマルク州(Steiermark)

ウィーン(Wien)
ウィーンは23区に分かれています。区の数では東京と同じですが、感覚的には京都ぐらいの大きさです。しかしその全ての区に葡萄畑が存在します。しかも一国の首都でワイン製造が商業的になりたっているのは、世界的に見てもウィーンだけです。
ウィーンのワインといえば観光客目当てのホイリゲと決め付けられてきましたが、最も観光客目当てと考えられているグリンツィング(Grinzing)を中心に、若手の醸造家が精力的にヴィンテージワインをボトリングしています。

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ニーダーエストライヒ州(Niedersterreich)
首都ウィーンを取り囲む、オーストリア北部のニーダーエストライヒ州は白ワインの生産量が多く、人気が出つつあるオーストリア独自の品種、グリュナー・フェルトリーナー(Grner Veltliner)などが生産されています。

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ブルゲンラント州(Burgenland)
オーストリア中東部、ハンガリーと国境を接するブルゲンラント州は、赤ワインと極甘口の白ワイン(アイスワインや貴腐ワイン)の生産量が多く、オーストリア独自の赤ワイン品種、ブラウフレンキッシュ(Blaufrnkisch)には注目に値するものが多くあります。

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シュタイヤーマルク州(Steiermark)
オーストリア南部、イタリアにも近いシュタイヤーマルク州はオーストリアのトスカナとも言われ、絶好の気象条件のもとに良い品質のワインを生産しています。白ワインの生産量が多いのですが、独特の風味を持ったロゼワイン、シルヒャー(Schilcher)は1度飲んでみるだけの価値があります。

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