ハイリゲンシュタット(Heiligenstadt)

最終訪問:2006年8月

ベートーベン縁のホイリゲ、マイヤー・アム・プファールプラッツ

ホイリゲ街というよりはベートーベン(Ludwig van Beethoven)縁の地として有名なハイリゲンシュタット。でも街並みの北側には葡萄畑が広がっています。そしてここはグリンツィング(Grinzing)に次ぐ、ウィーンで2番目に有名なホイリゲ街でもあります。

ハイリゲンシュタット教会 ハイリゲンシュタット遺書の家

見所は、ベートーベンがこの教会の鐘の音が聞こえなくなった為に自殺を考えたと云われている、ハイリゲンシュタット教会。遺書も展示されているハイリゲンシュタット遺書の家(Hailigenstdter Testament Haus)。実際にベートーベンが住んだことがあり、今はホイリゲとして営業しているマイヤー・アム・プファールプラッツ(Mayer am Pfarrplatz)などです。また街の北側には小さな小川が流れており、それに沿った小道はベートーベンの散歩道(ベートーベンガング:Beethovengang)と呼ばれています。この道は隣のホイリゲ街、ヌスドルフ(Nudorf)まで続いています。

街の北側を流れる小川 小川沿いの小道

街の北側に広がる葡萄畑は、ウィーンを見下ろす景勝地カーレンベルグ(Kahlenberg)の裾野に広がっています。カーレンベルグで景色を楽しんだ後、散歩がてら徒歩で下り、この辺りで一息吐くのもいいかもしれません。

街並みの向こうに見える葡萄畑 ホイリゲ街の中心にあるプファール広場

ホイリゲはハイリゲンシュッタット教会のあるグリンツィンガー通り(Grinzinger Strae)の一つ北側のプロブス小路(Probusgasse)から、ベートーベンの散歩道に続く通り沿いに多くあります。

グリンツィンガー通りから入る道、ホイリゲが並んでいる ハイリゲンシュタット遺書の家のある通り、ホイリゲが多い

行き方
ウィーン中心部から行く方法は3つあります。
1番分かりやすいのは、地下鉄4番線で終点のハイリゲンシュタット(Heiligenstadt)まで行き、市バス38A番カーレンベルグ(Kahlenberg)行きに乗り、アルムブルステルガッセ(Armbrustergasse)下車。ハイリゲンシュタット教会の前に着きます。
2番目は、 地下鉄2番線のシュッテントーア・ウニバーステート(Schttentor-Universitt)駅に隣接する路面電車のターミナル、シュッテントーア(Schottentor)から路面電車37番ホーエ・ヴァルテ(Hohe Warte)行きに乗り、終点のホーエ・ヴァルテ下車。ハイリゲンシュタット教会の南側に着きますので、少し歩いてください。(徒歩5分程度)
3番目は、カールスプラッツ(Kalsplatz)またはシュッテントーア(Schottentor)より路面電車D番ヌスドルフ(Nudorf)行きに乗り、終点のベートーベンガング(Beethovengang)下車。ベートーベンの散歩道を散策しながら、ハイリゲンシュタットまで歩いてください。(徒歩10分程度)

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