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グンポルスキルヒェン
(Gumpoldskirchen)

最終訪問:2010年5月

丘の上からみたグンポルスキルヒィンのホイリゲ街
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ウィーン市以外では最も有名なホイリゲ村です。地下鉄1番線とも連結しているソードティローラー・プラッツ(Sdtiroler Platz)からオーストリア鉄道(BB)を使って30分程度で行けることもあり、ウィーン市民も週末などにこの村を訪れる人が多くいます。

ルネッサンス様式の村役場 ホイリゲ街

駅から続く村の通りにはホイリゲが軒を並べており、その数ではウィーン市内のグリンツィング(Grinzing)をも凌ぎます。しかも全てが本物のホイリゲ(自家製ワインを飲ませる葡萄農家)ということもあり、気軽にオーストリアのワイン文化に触れることができます。
村の見所もホイリゲが密集している通りに集中しており、ウィーンからの気軽な半日旅行の場所としても楽しめます。見所はドイツ騎士団の城、ゴシック様式の教会、ルネッサンス様式の村役場などです。また駐車場横の農道を上がった、葡萄畑から見下ろす村の風景もなかなかのものです。(よく観光案内などに掲載されています。)

ゴシック様式の教会、すぐ横にドイツ騎士団の城がある 教会内部

この村のホイリゲは本物であると書きましたが、有名なこともあり観光客には比較的慣れていますので、客あしらいも悪くはありません。東洋人が突然来てワインを頼んだからといって、慌てる方もいません。ただし、ウィーン市内のようなシュランメル音楽の楽士がいたりするホイリゲは殆どありません。(近年、店の看板にMusk(音楽)と書いた所を見かけるようになりました。)カウンターの料理だけではなく、頼めば温かい料理も出してくれますが、レストランなみの味を期待することはできません。ただし、ワインの質は最高ですから、どのホイリゲに入っても外れることは少ないでしょう。ここはヨーロッパでも最も白ワインが美味しいことで有名なワイン産地の1つです。
ホイリゲは駅から教会へと続く通りだけでなく、村中に点在しています。それ程大きな村ではありませんので、ちょっと横道に入るのもいいかもしれません。また、6月と8月にはワイン祭りが開催され、村中がホイリゲと化します。

教会側のホイリゲ街の入口 緑溢れるホイリゲの庭

ホイリゲ

関連サイト
グンポルスキルヒェンの公式サイト(ドイツ語)
(ドイツ語の苦手な方は、ホイリゲの情報を探す為のドイツ語リストも参考にしてください。)

行き方
地下鉄1番線のソードティローラー・プラッツ(Sdtiroler Platz)からウィーナー・ノイシュタット(Wiener Neustadt)方面行きのオーストリア鉄道(BB)に乗り、各駅停車で30分程度です。メードリンク(Mdling)から2駅目となります。
駅を降りてからはホームすぐ横の道を丘の方に向かって歩きます。(少し上り坂になります。)歩き出して2分程度でホイリゲ街に入ります。1番奥手のドイツ騎士団の城まで歩いて10分程度です。帰りの電車の時間を調べておくと、心置きなくワインを飲むことができます。
また、教会の近くに大規模な駐車場がありますから、車で行くことも可能ですが、その場合は運転手は飲まないようにしてください。