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グンポルスキルヒェン
(Gumpoldskirchen)

オーストリアで一番有名なホイリゲの村

最終訪問:2011年10月

Gumpoldskirchen  
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ウィーン以外で最も有名なホイリゲの集まる村です。地下鉄1番線とも連結しているソードティローラー・プラッツ(Südtiroler Platz)からオーストリア鉄道(ÖBB)を使って30分程度で行けることもあり、ハイキングやツーリングを兼ねたウィーンっ子で週末は賑わいます。

Gumpoldskirchen   Gumpoldskirchen

葡萄畑に囲まれた小さな村ですが、ホイリゲだけでなくちょっとした見所もあり、ウィーンからの気軽な半日旅行の場所として楽しむこともできます。
村で一番目立つのは背後の丘の中腹にある黄色いゴシック様式の教会です。駅からこの教会の間の通りにホイリゲの多くが集まっています。また、教会を囲むようにドイツ騎士団の城があります。
ホイリゲ街の中程にはルネッサンス様式の村役場があります。その目立つ塔の日時計は有名で、時折オーストリアの観光案内等でも取り上げられています。

Gumpoldskirchen   Gumpoldskirchen

村役場の向かいにはこの村のワインを気軽に購入できるヴィノテク(Vinothek)があります。ヴィノテクはお昼休みがありますので、閉まっている場合は時間を確認してください。(ここのおじさんは可笑しな日本語を話すので、出来るだけ正しい日本語を教えてあげてください。)
ホイリゲは村役場のある通りだけでなく、村全体に点在しています。ホイリゲ目当ての観光客の多い村なので、メインの道のホイリゲでなくても、村以外の人々で賑わっています。

Gumpoldskirchen   Gumpoldskirchen

この村は白ワインの産地として、オーストリアだけでなくヨーロッパでも名前が知られています。多くの観光客が訪れ、言葉の通じない国の人にも比較的慣れていますので、客あしらいも悪くはありません。東洋人が突然来てワインを頼んだからといって、慌てる方もいません。ただし、ウィーン市内のようなシュランメル音楽の楽士がいたりするホイリゲは殆どありません。(近年、店の看板にMusk(音楽)と書いた所を見かけるようになりました。)カウンターの料理だけではなく、頼めば温かい料理も出してくれますが、レストランなみの味を期待することはできません。ただし、ワインの質は最高ですから、どのホイリゲに入っても外れることは少ないでしょう。
注目してほしいのは、この地域だけでしか栽培されていないロートギプフラー(Rotgipfler)ツァファンドラー(Zierfandler)です。
6月と8月にはワイン祭りが開催され、村中がホイリゲとなります。

Gumpoldskirchen   Gumpoldskirchen

ホイリゲ
多くのホイリゲでは自家製ワインの量を調整する為休業期間を設けています。
ここで紹介するホイリゲを利用する場合は、必ず各ホイリゲのサイトまたは地域のサイトで営業日を確認してください。

関連サイト
グンポルスキルヒェンの公式サイト(ドイツ語)
(ドイツ語の苦手な方は、ホイリゲの情報を探す為のドイツ語リストも参考にしてください。)

行き方
地下鉄1番線に隣接するソードティローラー・プラッツ(Südtiroler Platz)からウィーナー・ノイシュタット(Wiener Neustadt)方面行きのオーストリア鉄道(ÖBB)に乗り、各駅停車で30分程度です。快速列車も停車するメードリンク(Mödling)から2駅目となります。
駅を降りてからはホームすぐ横の道を丘の方に向かって歩きます。(少し上り坂になります。)歩き出して2分程度でホイリゲ街に入ります。1番奥手の教会まで歩いて10分程度です。帰りの電車の時間を調べておくと、心置きなくワインを飲むことができます。
また、教会の近くに大規模な駐車場がありますので車で行くことも可能ですが、その場合は運転手は飲まないようにしてください。