ドイチェクロイツ(Deutschkreutz)
レームデンとブラウフレンキッシュの町
最終訪問:2011年10月
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ミッテルブルゲンラント(Mittelburgenland)北東部、ハンガリー(Ungarn)との国境近く、オーストリアでも辺境と呼んでいい地域にこの町は存在します。しかしこの辺境の町が、オーストリアが世界に誇る赤ワイン品種ブラウフレンキッシュ(Blaufränkish)生産の中心地なのです。この町を含む近郊の村や町はブラウフレンキッシュラント(Blaufränkishland)と呼ばれ、白ワインの生産が多いオーストリアにおいて、赤ワイン党には外せない地域となっています。
ブラウフレンキッシュラントの中心地とはいえ、意外に町はこじんまりとしています。メインストリートは200mもなく、オーストリア銀行の支店や役場、警察が集まっています。その中心部にブラウフレンキッシュラントとブルゲンラント州(Burgenland)の2つの大きなヴィノテク(Vinothek)があるところが、ワインの町らしいところです。
観光案内はありますが、役場と警察の合同庁舎に間借りしていて、玄関ロビーのようなところにパンフレットと町のサイトを表示した端末が置かれているだけで人もいません。
町の見所としては、アントン・ レームデン(Anton Lehmden)のステンドグラスが美しい中心部の教会。また中心部からは10分程度歩かなければなりませんが、ドイチェクロイツ城(Schloss Deutschkreutz)もあります。内部はアントン・ レームデンの絵の展示室もあり見学可能ですが、毎日開館にているわけではないので、見学を希望される場合は町のサイトで確認してください。2006年8月現在は祝祭日と土・日曜日のみとなっています。Kino_Sanは月曜日に行ってしまったため、内部は見学できませんでした。
ワイナリーの数に比べればホイリゲの数は多くありません。但し、昼食時から営業しているホイリゲもありますので、ワイナリーやヴィノテクでのワインの試飲とホイリゲ利用を組み合わせれば、ウィーンからの小旅行として気軽に訪れることが出来るワインの町です。
ホイリゲ
多くのホイリゲでは自家製ワインの量を調整する為休業期間を設けています。
ここで紹介するホイリゲを利用する場合は、必ず各ホイリゲのサイトまたは地域のサイトで営業日を確認してください。
関連サイト
ドイチェクロイツの公式サイト(ドイツ語)
ブラウフレンキッシュラントのサイト(ドイツ語)
(ドイツ語の苦手な方は、ホイリゲの情報を探す為のドイツ語リストも参考にしてください。)
行き方
マイトリンク(Meidling)から快速で約1時間強、ほぼ1時間に1本あり終点となります。
行き帰りの時刻をオーストリア鉄道(ÖBB)のサイトで確認しておくことをお勧めします。曜日によっても若干の時刻の変更がありますので、必ず訪問予定の日の時刻を確認してください。
