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Weinbau Franz and Helga Rascher(ラッシャー)

最終訪問:2009年5月

所属する地域:グリンツィング(Grinzing)
住所:Langachergass 5a
TEL:01 320 54 65
地図と行き方:グリンツィング(Grinzing)を参照ください。

多くのホイリゲでは自家製ワインの量を調整する為休業期間を設けています。
ここで紹介するホイリゲを利用する場合は、必ず各ホイリゲのサイトまたは地域のサイトで営業日を確認してください。

Weinbau Franz and Helga Rascher   Weinbau Franz and Helga Rascher

路面電車の駅から歩いて2分、ただし少し奥まったところにあるので、店を見つけるのが難しいかもしれません。目印は看板と電球のみ、民家とも思われる門を入り急な坂道を上った所に庭の席があります。シュランメル音楽はなし、営業は不定期。午後3時ぐらいから営業しています。テーブルを息子が担当し、カウンターはお母さんが担当していましたが、近年は歳をとったせいか、カウンターも息子がやっています。ワインは美味しいですが、カウンターの料理はハムやペースト程度しかなく、ディナー代わりにはなりません。勿論、団体客は皆無。初心者にはちょっと近寄りがたい、上級者向けホイリゲです。
でもオーストリアの田舎に行くと、このような感じのホイリゲが殆どなのです。観光客のホイリゲ・テーマパークと化してしまったグリンツィングに、このような本格的なホイリゲがあるとは驚きです。ここであえて紹介したのも、意外とこのような、ある意味素朴なホイリゲを求めている方が多いのではないかという気もしているからです。
さてこのホイリゲ、客は殆ど地元の常連客、一見さんには敷居の高い感じがします。ところがテーブルを担当しているご主人(息子)は結構愛想が良く、初めての客にも丁寧に対応してくれます。ただし愛想が良過ぎて、時々常連さんと話し込んで注文を忘れてしまう、あるいはワインを出すのが遅れるところが欠点です。(この店を利用するには、心の時計をオーストリア時間に切り替えなくてはいけません。)ウィーン市内で静かに、ゆっくりワインを楽しみたい時に訪れるようにしています。

この店の営業はかなり不定期です。ご主人にも確認したことがあるのですが、明確な答えは返ってきませんでした。加えて、お母さんの具合があまりよくないようです。この店は、「開いていたらはいろう。」ぐらいの感じで利用してください。